ふきんに刺し子
とある場所で刺し子教室をしました。
恒例の、白雪ふきんに刺し子を施すものです。
場所を変え転々と、行商のように行ってきたこの会も3年になります。
刺し子は、重ねた布を上から下へ、下から上へと立体的に刺します。
伝統的な手仕事ではありますが、もともとは繕う所から始まった刺し子。
麻を育て糸にして織る。
さらに補強や補修、防寒に刺し子を施していました。
そう遠くはない昔の方々がされていた、普段の生活の知恵です。
刺し子が生まれた背景には、美しい模様からは想像が出来ないような、とても苦しくて悲しい、生きる事に全力投球だった生活があります。
暖かい部屋で楽しく趣味で出来る今の時代は、何て平和なんだろうと、改めて気づきます。
恒例の、白雪ふきんに刺し子を施すものです。
場所を変え転々と、行商のように行ってきたこの会も3年になります。
刺し子は、重ねた布を上から下へ、下から上へと立体的に刺します。
伝統的な手仕事ではありますが、もともとは繕う所から始まった刺し子。
麻を育て糸にして織る。
さらに補強や補修、防寒に刺し子を施していました。
そう遠くはない昔の方々がされていた、普段の生活の知恵です。
刺し子が生まれた背景には、美しい模様からは想像が出来ないような、とても苦しくて悲しい、生きる事に全力投球だった生活があります。
暖かい部屋で楽しく趣味で出来る今の時代は、何て平和なんだろうと、改めて気づきます。
by kodomotona
| 2012-12-06 08:43